【落語とライブ2016】壱八弐亭は満員御礼
こんにちは。
9月17日、大勢の方にお越しいただき、
また、街道パフォーマーに方にご協力いただいて、開催しました
粉浜街道 壱八弐【落語とライブ2016】
お蔭さまをもちまして、無事終えることができました。
大変、遅くなってしまいましたが、
この粉浜街道 壱八弐をあげての一大イベント、みなさんへお礼の気持ちを込めて、
報告させていただきます。
わずかだと思いますが、気になっていた方には、ほんとうに申し訳ありません。
まずは、落語から。
喫茶フランセを『壱八弐亭』に大改造。
開演の12時30分を迎えました。
お客様にお越しいただけるか、商売も手につかないほどだった
街道主の不安は、みごと一掃。
用意した席は、お客様で埋め尽くされ、「大入り満員」の状態。
後から、お越しいただいたお客様には、入場をお断りしなければ
ならないほどでした。
まずは、青空ライブに出演予定の沖縄三線の涼さんに、
前宣伝も兼ねて演奏いただきました。
写真の横で、ひきつった笑いを浮かべるのは、
落語家の桂〇〇さんではなく、街道主です。
開演までの不安が一変。大勢のお客様を前に、涼さんを紹介しようとしたら、
逆に、涼さんにいじられてしまい、タジタジになってしまいました。
三線では、師範の腕前を持つ涼さんの演奏で、
お客様の視線を高座に向けさせたところで、
先陣を切って、高座に上がっていただいたのは、
桂福團治師匠を師事する宇宙亭キララさん。
女性ならではのやさしい口調の落語に、お客様は聞き入ってしまいました。
続いては、桂福六さん。桂福團治師匠の一門です。
打って変わって、抑揚のある力強い語り口で、
ご来場のみなさんは、すっかり落語の虜に。
取は、桂福点さん。同じ福團治師匠の一門です。
軽妙な語り口に、お客さんは、ますます落語に引き込まれていきます。
落語の後は、3人揃って、ご来場いただいた方を対象に、
大福引会でお楽しみいただきました。
日之出温泉ののれんで作製した希少バックも、
ご来場いただいたラッキーな方にお持ち帰りいただきました。
ここで、落語は、お開きかと思いきや。
最後は、歌でおもてなしを。
まずは、桂福点さんのオペラ。
なんでも、学生時代にオペラをされていたそうで、
その歌声は、落語同様に聞き入ってしまいました。
落語イベントの最後には、青空ライブに出演いただく、
ふじみきさん。
しっとりとしたギターの弾き語りで、
壱八弐亭を落ち着いた雰囲気にしていただいたところで、
落語は、お開きとなりました。
続いては、ライブの開幕です!