【開催御礼】落語の日&バイオリンJAZZ LIVE
残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では、残暑になるんですね。
毎日、暑い日が続き、秋の気配なんて、全く感じられないのですが。
いつまで続くかわかりませんが、くれぐれも熱中症にはご注意ください。
さて、台風12号が大阪に近づこうとしていた
7月28日に開催しました
昼席の
桂福丸さんの粉浜街道壱八弐亭 落語の日
夜席の
バイオリニスト大矢貞夫さん、ギター古池明さん、
ベース橋本洋祐さんのトリオによる
バイオリン JAZZ LIVE
楽しんでいただきましたでしょうか。
台風接近の中、多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
それでは、昼席の落語の日の開催報告を少しだけ。
昨年度の文化庁芸術祭新人賞を受賞された桂福丸さん。
この日のお噺も、一言一言がはっきり聞き取れ、分かりやすい落語の上に、
お客様とのフランクなやり取りで、親近感をもって、リラックスして、
落語に耳を傾けていました。
あまりに、リラックスされ過ぎて、落語の席とは思えないようなこともありましたが。
落語は、『道具屋』と『延陽泊(えんようはく)』の二席をお噺いただきました。
落語好きの方ならよくご存じの内容かと思います。
しかし、いつも思うのですが、古典落語は数多の落語家さんが、数多の席で噺をされ、
それでいて、毎度、人を笑わせています。
壱八弐亭の落語の日も、回を重ねてきましたが、
まくらから落語へ、この流れは、どの落語家さんも同じ。
古典落語ならストーリーも分かっています。
それでも、どの落語家さんもお客様を笑わせ、会場から笑顔で出て来られます。
桂福丸さんの落語も、お客様は笑顔で御礼を言いながら
会場を後にされていました。
これぞ話術ですね。
ぜひ、この話術を体験しに来られませんか?
桂福丸さん、壱八弐亭の高座に再びあがっていただきありがとうございました。
落語家さんたちの真似はできませんが、
粉浜街道 壱八弐でも、商店街にお越しいただいたお客様に
笑顔になって、幸福な気持ちになって
帰ってもらえるように努力していきたい
と思っています。
これからも、よろしくお願い申し上げます。
バイオリンJAZZ LIVEの模様は、別の機会に報告させていただきます。
8月は、イベントの開催をお休みさせていただきます。
秋、涼しくなりましたら、企画しますので、お越しください。
暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。