粉浜街道 壱八弐 粉浜商進会

大阪市住之江区にある粉浜の道路の起点『粉浜村道路元標』から続く182mの商店街

【開催御礼】落語の日&バイオリンJAZZ LIVE

残暑お見舞い申し上げます。

暦の上では、残暑になるんですね。

毎日、暑い日が続き、秋の気配なんて、全く感じられないのですが。

いつまで続くかわかりませんが、くれぐれも熱中症にはご注意ください。

 

さて、台風12号が大阪に近づこうとしていた

7月28日に開催しました

昼席の

桂福丸さんの粉浜街道壱八弐亭 落語の日

夜席の

バイオリニスト大矢貞夫さん、ギター古池明さん、

ベース橋本洋祐さんのトリオによる

バイオリン JAZZ LIVE

楽しんでいただきましたでしょうか。

台風接近の中、多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

それでは、昼席の落語の日の開催報告を少しだけ。

 

昨年度の文化庁芸術祭新人賞を受賞された桂福丸さん。

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この日のお噺も、一言一言がはっきり聞き取れ、分かりやすい落語の上に、

お客様とのフランクなやり取りで、親近感をもって、リラックスして、

落語に耳を傾けていました。

あまりに、リラックスされ過ぎて、落語の席とは思えないようなこともありましたが。

落語は、『道具屋』と『延陽泊(えんようはく)』の二席をお噺いただきました。

落語好きの方ならよくご存じの内容かと思います。

しかし、いつも思うのですが、古典落語は数多の落語家さんが、数多の席で噺をされ、

それでいて、毎度、人を笑わせています。

壱八弐亭の落語の日も、回を重ねてきましたが、

まくらから落語へ、この流れは、どの落語家さんも同じ。

古典落語ならストーリーも分かっています。

それでも、どの落語家さんもお客様を笑わせ、会場から笑顔で出て来られます。

桂福丸さんの落語も、お客様は笑顔で御礼を言いながら

会場を後にされていました。

これぞ話術ですね。

ぜひ、この話術を体験しに来られませんか?

桂福丸さん、壱八弐亭の高座に再びあがっていただきありがとうございました。

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落語家さんたちの真似はできませんが、

浜街道 壱八弐でも、商店街にお越しいただいたお客様に

笑顔になって、幸福な気持ちになって

帰ってもらえるように努力していきたい

と思っています。

これからも、よろしくお願い申し上げます。

 

バイオリンJAZZ LIVEの模様は、別の機会に報告させていただきます。

 

8月は、イベントの開催をお休みさせていただきます。

秋、涼しくなりましたら、企画しますので、お越しください。

暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。