【次回は11月18日】粉浜街道 壱八弐亭 落語の日
みなさま、おはようございます。
7日、8日の2日間にわたって開催いたしました
粉浜街道 壱八弐 秋祭り
無事、終了することができました。
たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
桂福丸さんの落語会では、私どもの準備不足で入場いただけない事態となり、
重ねてお詫びいたします。
今年の秋祭りは、いかがでしたでしょうか?
落語あり、JAZZセッションあり、タップあり、
三線あり、フラメンコあり
と、これまで粉浜街道 壱八弐で開催してきたイベントの集大成として、
今、私たちにできるベストミックスとして、
みなさまにお届けしました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
2日間のイベントを終え、スタッフ一同、
ほっとしていると申し上げたいところですが、
また、来月の落語の日に備え、準備を始めなければなりません。
次回は、11月18日(土)16時から(入場料500円)、
桂 文三 さん
に粉浜街道 壱八弐亭の高座に上がっていただきます。
先代、五代目桂文枝師匠を師事され、
由緒ある五代目桂文三の名跡を継がれたことからもわかりますように、
誰しもが認める力量を持つ噺家さんです。
ぜひ、この機会に桂文三さんの落語を生でお楽しみください。
さて、2日目の秋祭りの模様を簡単に、ご報告させていただきます。
秋晴れとなった2日目は、七條医院広場でのライブから始まりました。
まずは、昨日も粉浜小学校前で、ミニライブを開いていただいた
トゥナのメンバーでの1人、潤雅(ゆな)さんが、
元気いっぱいに、再び歌声を披露してくれました。
三線教室のみなさん、涼風会のみなさんで
三線を弾いてくださいました。
総勢10人による三線は、なんとも圧巻の演奏でした。
街道を通るお客様も、ついつい足を止め、
そのうち椅子に腰かけ、演奏に聞き入るようになりました。
三線の演奏で、一頻りお客様を魅了した後は、
タップダンサーSEIJIさんも加わって、
即興ながら、昨年に引き続いての2度目の共演で、
三線とタップがみごとに調和しています。
共演のあとは、もちろんSEIJIさんの
華麗なタップも独演で披露していただきました。
芝生の上に板を敷いただけの安定しない足下の中でも、
お客様が引き込まれてしまうタップでした。
昨夜に、引き続きありがとうございました。
夜、19時からは、喫茶フランセに会場を移して、
タップダンサーatiさんと、
JAZZピアニストGON中山さん
の共演です。
8月26日に開催した情熱の夜の再演です。
前回は、フラメンコとJAZZのリズムの違いから、
atiさん、GON中山さんともに、不完全燃焼で終わってしまいました。
その日以来、GON中山さんが、atiさんのスタジオを何度も訪ね、
JAZZとフラメンコのリズムの違いを互いに確認し合い、
そして、この日を迎えました。
お互いプロ同士、ジャンルの大きな壁を今回は乗り越えて、
見事なパフォーマンスを披露していただきました。
それは、お二人に送られた満場の拍手からもわかります。
お客様も大満足のフラメンコとピアノ、atiさんとGON中山さんの
共演でした。
2日間にわたる粉浜街道 壱八弐の秋祭りは、
いかがでしたでしょうか。
お越しいただきました多数のみなさまには、本当に感謝しかありません。
また、この2日間に街道でパフォーマンスをしていただいた
アーティストのみなさまには、何度お礼を言っても足りません。
みなさんに、支えていただき、2日間の秋祭りを終えることができました。
最後に、もう一度、
心を込めて、お越しいただいたお客様、パフォーマーのみなさま、
ありがとうございました。
これからも、粉浜街道 壱八弐は、みなさまに愛される商店街として、
みなさまに来てもらいやすい、満足していただける商店街になるよう
努力して参ります。
本日も、おもてなしの心で街道の民一同、
みなさまをお待ち申し上げております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。