粉浜街道 壱八弐 粉浜商進会

大阪市住之江区にある粉浜の道路の起点『粉浜村道路元標』から続く182mの商店街

【満員御礼】粉浜街道 壱八弐 落語の日『五代目桂文三vol.5』

こんにちは!

昨日、11月3日、文化の日に開催いたしました

浜街道 壱八弐  落語の日

五代目 桂文三 Vol.5

に、たくさんのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。

お昼過ぎから、整理券を求めてお待ちいただき、

今回も開演時刻の15時には、満員札止めの大盛況で、

桂文三師匠をお招きすることができました。

電車やタクシーに乗り、遠いところからお越しいただきましたみなさま、

またご自宅でおくつろぎのところ、足をお運びいただきましたみなさま、

今回も、多くの方に桂文三師匠の落語をお楽しみいただこうと、

多くの席をおつくりしましたところ、窮屈な客席となりましたことを

お詫び申し上げるとともに、足をお運びいただきましたことに

厚くお礼を申し上げます。

五代目桂文三師匠、小文三様には、いつもながらの楽しい落語を噺しいただき

誠にありがとうございます。

また、桂文三応援団のみなさまには、会場設営、運営にもご協力いただき

感謝いたします。

さて、落語の日の模様をほんの少しだけ。

満席の会場に、お客様の目線を集め、緊張気味の街道主が現れ、挨拶を。

毎回のご挨拶で、少し慣れたのか、お客様の笑いを少し誘いながら。

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おあとがよろしいようで

お耳汚しが終わったあとは、小文三さんが一席、

そして五代目桂文三師匠の二席の落語へと続きます。

いずれも古典落語

文三さんが、四人癖、

文三師匠が、桃太郎と親子酒です。

落語のお好きな方なら、ご存じの落語ですが、

噺方が全く違います。

これはお越しいただき、生で楽しんでいただかないとわかりません。

文三さんは、前回に続き壱八弐亭の3度目の高座で、

師匠譲りの熱心な語り口でお客様から笑いを取っていただきました。

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壱八弐亭での2度目の高座

続く、文三師匠は、いつものように枕から笑いが絶えず、

あまりの熱心な噺で、途中、背後の屏風が倒れてくるハプニングがありましたが、

(師匠、申し訳ありません)あっというまの二席、

すっかり時のたつのを忘れてしまった1時間でした。

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枕から笑いの絶えない五代目桂文三師匠

一期一会。300人もいる上方落語協会噺家の中で、

桂文三師匠、小文三さんのお二人とお客様の出会いの場を創らせていただきました。

浜街道 壱八弐では、お客様と私どもの出会いだけでなく、

お客様が楽しんでいただける様々な出会いの場をこれからも創ってまいりますので、

ぜひ、粉浜街道 壱八弐へ足をお運びください。

今後とも、粉浜街道 壱八弐をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

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浜街道 壱八弐