【次回は10月7日と8日!】粉浜街道壱八弐の秋祭り!
こんにちは。
まだまだ暑いですねって言ってたら、
朝晩はすっかり涼しくなり、過ごしやすくなりました。
ということで、9月は9日(土)、お昼間15時30分から
【落語の日】壱八弐亭 落語会
を開催しました。
お越しいただいたのは、アマチュアで落語をされている
渚の会のみなさん。
会長以下4名の選りすぐりの方にご公演いただきました。
まずは、
渚家西松さんの「二人ぐせ」。
一番最初って、お客様も妙に気構えててやりにくいんですよね。
それをほぐすのは、西松さんの役割。大役です。
しかも、お客様は、生で落語を聞いたことのある耳の肥えた方たちです。
そんな中、西松さんのまじめな語り口が徐々にお客さんをほぐしていきます。
お客様が、落語の耳になり過ぎたところで、次は、
渚家なんださんのスタンドアップコメディ。
日本では、あまり演じる人のいないコメディですが、
アメリカなどではお馴染みの芸です。
シニカルな笑いではありますが、
なんださんの訥々とした語り口が、お客様に考える間を与え、
ネタが進むにつれて、笑いが大きくなっていきます。
中入りを挟んで、
渚家松太郎さんの「代書屋」。
上方落語好きの方には、よく知られた落語です。
中入りで少しお客様が落語から離れた気持ちを、
軽妙な枕で温めなおし、馴染みの落語で一気にお客さんをひきつけます。
そして、トリは、
渚家栄都さんの「蛇含草」。
枕から始まり最後の落ちまで、お客様は栄都さんの語り口とお餅を食べる
大きな仕草の落語に引き込まれ、
最後には、落語でお腹いっぱいになりました。
引き続いて、本日は、お越しいただいたお客さまに、
お中元というには、少々遅くなってしまいましたが、
粉浜街道 壱八弐の各お店で使っていただける商品券などをプレゼント。
松太郎さんの合図のもと、栄都さんとお客様との大じゃんけん大会が
始まりました。
商品を手にした幸運なお客様、おめでとうございます。
お使いいただいても、決して餅になるようなことはありませんので、
安心してお使いください。
さて、次回、
10月は、7日(土)と8日(日)の2日間。
粉浜街道 壱八弐 秋祭り
です。
年に2回の粉浜街道 壱八弐の各お店が総力をあげて、
みなさんに楽しんでいただくお祭りです。
落語あり、タップダンスあり、フラメンコあり、JAZZありと、
盛りだくさんの内容で、みなさまをお迎えするべく準備しています。
開催両日は、阪堺電車沿線で開催される
ちん電バル
と共催します。
秋祭りの詳細は、ちん電バルのご案内とともに、
近日中にお知らせします。
10月7日(土)、8日(日)は、他の予定を入れず、
お楽しみにお待ちください。